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有機肥料でつくる!シュンギク(中葉春菊)の育て方

time 2018/11/23

有機肥料でつくる!シュンギク(中葉春菊)の育て方
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【シュンギクの紹介】

品種:シュンギク(中葉春菊)

葉が肉厚でやわらかく、香りが良い。

寒さに強く、栽培が容易。

側枝が多く発生するので、摘み取り式でたくさん収穫できる。

種のまき時

春蒔き:3月~5月。(関東平野部の気候を想定)

秋蒔き:8月~10月。(関東平野部の気候を想定)

収穫までの期間

種をまいてから4~5週間

土づくりを含めると5~6週間

【0週目 土づくり】

【所要時間】
30分
【準備する道具】
クワ、スコップ、メジャー、マルチ留め、肥料(牛糞たい肥:1リットル、油かす:50㏄)、計量カップ

区画を決める

ウネをつくる位置を決めます。雑草は取り除いておきましょう。

今回は幅50cm×長さ50センチのウネを想定しています。(もっと広い場所で作る場合は適宜、肥料の量を増やして下さい)

隣に別のウネがある場合は、作業をしやすくするため、最低でも50cmの空きスペースを取りましょう。

ウネをつくる位置の四隅に目印として、マルチ留めに使うピンを刺しておくと分かりやすいです。

肥料を混ぜて耕す

ウネの場所に目印をつけたら、以下の肥料を土に混ぜて、クワで耕します。

【肥料】牛糞たい肥:1リットル、油かす:50㏄

土が固い場合はスコップを使って土を掘り起こしてから、クワで耕します。

土の塊はできるだけ崩しましょう。肥料がなじみやすくなります。

土を盛り上げてウネを作る

肥料を土に満遍なく混ぜたら、クワやスコップを使って、

ウネの目印の外側から土をすくい、

中心に土を寄せて盛っていきます。(お堀を作るイメージ)

これで土づくり完成。

このまま1週間放置し、肥料が微生物によって分解されるのを待ちます。

 

【1週目 種まき、トンネルづくり】

【所要時間】
30分
【準備する道具】
シュンギクの種、ダンポール2本、トンネルパッカー4つ、Uピン2つ、防虫ネット、ジョウロ

種をまく

軽くウネを耕した後、ウネの表面を平らにします。

ウネの表面に幅15センチ間隔で0.5~1cmの溝をつくります。

シュンギクは浅めに種蒔きしないと発芽しづらいので、注意しましょう。

溝の中に種を一粒ずつ2㎝間隔で「すじまき」します。

種をまいたら、土をかぶせて、

手でしっかりと上から土を抑えて鎮圧します。

鎮圧後は、土が湿る程度に水をあげます。

トンネルをつくる

ウネの両端にダンポール(トンネル用の曲げられる支柱)をアーチ状に刺します。

ダンポールの先を20~30cmの深さまでしっかり土に刺してください。

ダンポールの上に防虫ネットをかけてピンと張ります。

両サイドの裾を束ねて結び、Uピンで土に刺して固定します。

ダンポールと防虫ネットをトンネルパッカーで固定します。

↓は少し大きいトンネルですが、こんな感じに作ります。

ダンポールを曲げてアーチ状に刺すときに

うっかり手を滑らせると支柱が跳ねて危険ですので注意してください。

特に小さいお子さんがいる場合は少し離れたところで見ていてもらいましょう。

 

【2週目 発芽、1回目の間引き】

【所要時間】
10分
【準備する道具】
ジョウロ

1回目の間引き

1週間で、発芽し、本葉も出てきます。

本葉が2~3枚出てきたら、1回目の間引きを行います。

隣の芽と3cmくらい間隔を空けて間引きします。

間引きして空いた穴はしっかり埋めておきましょう。

 

【3~4週目 2回目の間引き】

【所要時間】
20分
【準備する道具】
ジョウロ、間引いたシュンギクを入れるビニル袋、(油せっけん水(自然農薬))

2回目の間引き

本葉が4~5枚出てきたら、2回目の間引きを行います。

隣の芽と5~10cmくらい間隔を空けて間引きします。

間引きして空いた穴はしっかり埋めておきましょう。

間引いたものは食べることができます。

↓間引いたシュンギク

↓間引き後のシュンギク

アブラムシの除去

できれば葉の裏を一枚一枚確認し、アブラムシがいないか確認しましょう。

野菜が弱ってしまうだけでなく、アブラムシが病気を運んでくることもありますので

見つけ次第、捕殺しておきましょう。

指で葉の裏をなぞってもいいですが、自然農薬の油せっけん水を散布してもいいです。

油せっけん水はサラダ油・水・無香料無着色の食器用洗剤を混ぜ合わせて作ります。

水やり

間引き、アブラムシ除去が終わったら、水をあげましょう。

 

【5週目以降 収穫】

【所要時間】
10分
【準備する道具】
収穫した野菜を入れるビニル袋など

収穫!

シュンギクは、あまり大きくしすぎると、苦みが増すため、なるべく若いうちに収穫します。

目安は、背丈が15~20cmくらいになったら、株ごと収穫できます。

または、背丈を20~25cmくらいまで生長させて、本葉4~5枚残して摘み取ると、そのあとから脇芽を伸ばすので、繰り返し収穫することもできます。

このような摘み取り収穫だと、長く収穫を楽しむことができます。

↓シュンギク(6週目)

↓収穫前のシュンギク

↓摘み取り収穫後のシュンギク

↓シュンギクの脇芽

【葉っぱが病気になったら...】

春や秋の長雨の時期に、やや気温が高く多湿の状態が続くと「炭疽病」などのカビの病気が発生することがあります。

発症してしまった葉は、葉の付け根部分から除去して、畑から離れた場所に処分しましょう。

もし、症状が株全体に拡がってしまった場合は、他の株に移らないよう株ごと引き抜いて処分してください。

水を上げるときは、症状のある葉にかからないように根元から水やりしましょう。

水を伝って他の健康な葉に、カビの胞子が移ってしまう可能性があります。

↓炭疽病が発症したシュンギクの葉

【保存方法】

冷蔵の場合、湿らせた新聞紙かペーパータオルに包んで、ポリ袋に入れて冷蔵します。

1週間ほど保存可能。

冷凍する場合は、水洗いして水気を切り、ざく切りにして保存袋に入れて冷凍します。

1か月ほど保存可能。

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畑のレンタルサービス(シェア畑)を通して、有機野菜の作り方を学んでいくサイトです。

 

プロフィール

874

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神奈川在住のシステムエンジニア。趣味で野菜作りを始める。実家は兼業農家なのに野菜作りは全くの素人。将来実家の農地を耕すかもしれないので、勉強もかねてシェア畑で野菜作りを始める。

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