2018/11/02
2018/11/24 シェア畑を訪問した時のダイコン(耐病総太り、聖護院)の様子です。
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2018/11/24のシェア畑の様子①
ダイコン(耐病総太り、聖護院)13週目
ダイコン13週目になりました。
先週は聖護院ダイコンを収穫したので、残りは耐病総太り、聖護院それぞれ一本ずつとなりました。
収穫したダイコン分のスペースも空き、防虫ネットもはずれて、いまはダイコンたちものびのび葉を伸ばしているようです(∩´∀`)∩
↓先週のダイコン(左側が耐病総太り、右側が聖護院)
↓今週のダイコン(左側が耐病総太り、右側が聖護院)
先が防虫ネットでつかえていた葉っぱが本来の形に戻りましたね(*´▽`*)
ほんとに窮屈だったのでしょう(^▽^;)
久しぶりに上から葉っぱの様子を撮ってみました。
↓耐病総太りの上から写真
↓聖護院の上から写真
まあまあ、均一に葉っぱが生長しているみたいですね。
いい生え方です(*´▽`*)
次は今週のダイコンの根元の様子です。
↓今週のダイコン(耐病総太り)の根元
↓今週のダイコン(聖護院)の根元
ダイコンの根元は、耐病総太りが幅8cm、聖護院が10cmほどになって、もういつでも収穫できる状態です(*´▽`*)
でも、ダイコンは寒さで甘みが増すらしいので、ちょっとだけ、収穫の期間を空けるつもりです。
とはいっても、あまり収穫が遅れると、スが入ったり(中身がスカスカのスポンジ状になる)、実が割れたりするらしいので、12月中には収穫しようと思います。
ちなみに、なぜ寒さでダイコンが甘くなるのかというと、それは水の凝固点(液体が固体になる温度)が関係しています。
水が氷になるのは皆さんご存知の通り、0℃ですね。
冬になると、池の水が凍ったり、霜がおりたりしますが、これは気温が0℃を下回って、水が氷になっているからです。
でも、水分を多く含んでいるのに、野菜は凍ったりしませんね。
これは、野菜が自分自身が凍らないように、内部で糖分をつくり水分と溶け合わせているからです。
水は砂糖などの物質が溶けると、凝固点が0℃より下がり、凍る温度が下がっていきます。
野菜はこの作用を利用して、寒くなればなるほど、せっせと糖分を作ります。
その結果、寒くなると野菜が甘くなるのです。
面白いですね(*´▽`*)
さて、話は変わって、先週から防虫ネットを外していますが、害虫被害はどうだったかというと。
寒くなってきたおかげか、ヨトウムシのようなイモムシ系の害虫被害は、全くありませんでした。
アブラムシはちょこちょこいましたが、先々週のように葉の裏にビッシリではなかったです。
見つけたアブラムシには、油せっけん水を吹きかけておきました(`・ω・´)
先週見かけたナメクジも、今日は見かけませんでしたね。
寒さバンザイです(*´▽`*)
ダイコンは充分生長して、いつでも収穫できる状態。
虫の被害も、寒くなってきたので心配しなくて大丈夫そう。
あとは寒さで甘くなったダイコンを、タイミングよく収穫するだけ!
楽しみです(*´▽`*)
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