2018/11/02
2019/1/13 シェア畑を訪問した時のシュンギク(中葉春菊)の様子です。
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2019/1/13のシェア畑の様子③
シュンギク(中葉春菊)20週目
シュンギク(20週目)になりました。
葉っぱの枯れが目立ってきたシュンギクです。
復活は難しいのかなぁ(。-`ω-)
一番枯れが激しいところはちょっと厳しそう。
緑の葉も少しだけ残っているので、さてどうなるのか。
全体的には葉がしおれて、先の方から茶色に枯れてきている感じです。
寒さの影響かと思い、先週から保温シートをかけていますが、今のところ効果は出てないようです。
あとは先週から雨があまり降っていなかったので、少し水をあげました。
畑全体の土が乾燥して、水分が足りなそうに見えたので(。-`ω-)
でもシュンギクの株元は乾燥してなくて、むしろ湿っていたんですよね。
家に帰って、シュンギクの病気について、ネット検索してみると、症状として一番近そうな「湿害(しつがい)」が見つかりました。
湿害 とは
農作物が土壌水分過多のために受ける被害をいう。
土中の水分が多すぎると、土中の酸素が少なくなり、根が酸欠状態になる。
根の酸欠状態が続くと根腐れを生じて枯死(こし)につながる。
べと病や炭疽病も原因として考えましたが、枯れ方が病斑からではないので、湿害のほうが当てはまるのではないかと。
考えてみれば、畑全体は乾燥しきっていたのに、シュンギクの根元だけ湿っていたということは、撥水が悪く、水分過多状態になっていたのかもしれません。
原因としては、シュンギク株が密集しすぎていたせいではないでしょうか?
株が密集していたため風通しが悪くて湿気がたまり、さらに厳寒期の水分蒸発量も少なくなって、常に根元が水分過多状態になり、湿害へとつながったのでは?
水を上げたのは失敗だったかもしれません。
とはいっても、湿害はあくまで予想。
とりあえず、来週様子をみて、枯れの激しい株を間引いてみることにします。
病気の原因を探るのって難しいですね(。-`ω-)
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