2018/11/02
2018/10/28 シェア畑を訪問した時のイチゴ(宝交早生)の様子です。
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2018/10/28のシェア畑の様子④
イチゴ(宝交早生:ほうこうわせ)2週目
先週、定植したイチゴが2週目をむかえました(*^▽^*)
どのくらい生長しているでしょうか?
↓先週のイチゴ
↓今週のイチゴ
はい。あまり生長していませんでした(^▽^;)
というより、いくつか葉っぱが外側から、紫色に変色しています。
↓先週のイチゴの葉はすべて緑色
↓今週のイチゴの葉は、一部周りが紫色に
何かの病気かなと思いましたが、調べてみると、これはイチゴが休眠状態になる予兆みたいなものらしいです。
休眠状態になると、葉っぱが全体的に赤くなったり、枯れたりするそうです。
なので、正常な状態みたいです。
先週からグッと気温が下がってきたので、その影響かな?
イチゴの生育は長丁場なので、これからのイチゴの生育過程をおさらいしておきます(*´▽`*)
●植え付け後の休眠期 11~2月
イチゴは寒くなると、冬越しをするために葉を枯らして休眠状態になります。
だいたい11月~2月ごろまでは、イチゴは休眠状態になって冬を越します。
この間、イチゴはほとんど生長せず、逆に余計なエネルギーを使わないために葉を枯らしたりします。
イチゴは寒さにあたることで春に花を咲かせて実をつけるので、この休眠は必要なものみたいです。
そのため、植え付け時にマルチは張っていません。
枯れた葉は病気の原因になるので、適宜摘み取ります。
元気のいいイチゴは冬に花を咲かせることがあるそうですが、冬に咲いた花は生長できず実にならないため、イチゴに過剰なエネルギーを使わせないためにも、花が咲いていたら摘み取らないといけないそうです。
●休眠から目覚めて生育期 3月~4月
2月下旬ごろになるとイチゴは休眠から目覚めて、生育を開始するので、このタイミングで追肥やマルチを張って地面を温め、生育を助けてあげます。
暖かくなるとイチゴの花が咲き実がつき始めます。
花が咲くころにはハチなどの受粉を助けてくれる虫たちが活動を開始しているので、虫たちに受粉をまかせます。
虫たちがあまりいないベランダ菜園の場合は、刷毛(はけ)等を使って人工的に受粉させたほうがいいかもしれません。
●収穫期 5月~
実が赤くなってヘタの部分が反り返ってきたら完熟したサインなので、ついに収穫できます(*´▽`*)
気温が高くなると、マルチに触れている実の部分が傷みやすくなるので、なるべく早く収穫します。
また、実が赤くなると鳥や虫に狙われやすくなるので、被害が気になるなら防虫ネットを使うなど対策が必要みたいです。
ふむ、生育過程はだいたいこんな感じでしょうか。
とりあえず、今は休眠期に入ったばかりなので、目立った成長はなさそうですね。
来週も変わり映えしなさそう(^▽^;)
まあ、ゆっくり休んで頂いて、来年たくさん実をつけてもらいましょう(*´▽`*)
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