2018/11/02
2019/2/17 シェア畑を訪問した時のイチゴ(宝交早生)の様子です。
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2019/2/17のシェア畑の様子③
イチゴ(宝交早生:ほうこうわせ)18週目
イチゴ(宝交早生)が18週目になりました。
イチゴは引き続き休眠中ですが、前日が少し暖かかったのか、花芽が膨らんでいる株がありました。
この時期に花が咲いても実はつきづらいので、花芽は摘み取りました。
さて、2月も半ばになる頃ということで、だんだんと春が近づいてきて、気温が上昇、日長も伸びてくるとイチゴが休眠から目覚めます。
イチゴが休眠から目覚めると、ぐんぐんと生育を開始するので、このタイミングで追肥をしておきます。また、春を感じさせるためにマルチを張り地面を温めます。
追肥はイチゴ1株につき、 鶏ふんたい肥 を10㏄ずつ。
イチゴ株から15cm程度離れたところ2か所に、シャベルで穴を掘り、それぞれ5ccずつの鶏ふんたい肥を施肥します。
あまり近いところに穴を掘るとイチゴの根を傷つけてしまうので、気を付けます。
これから根が伸びる先に鶏ふんたい肥がある形が理想です。
株と株の間の穴には5cc+5ccで10cc追肥してます。
鶏ふんたい肥を施したら、軽く土を混ぜて、穴を埋めます。
穴の外に鶏ふんたい肥が出てしまうと、羽虫が寄ってきたり、たい肥の分解が遅れてしまうので。
追肥が終わったら、マルチを張ります。
まずマルチを被せた時に苗の位置がわかるようにUピンをイチゴ苗の真上に刺しておきます。(Uピンを刺す方法はツイッターでフォローしている方が紹介されていたのでやってみました!)
片側のマルチの裾をマルチ留めでしっかり固定します。
マルチを引っ張って、先ほど刺したUピンの位置にハサミで切れ込みを入れます。
マルチの切れ込みからイチゴの葉を引っ張り出します。
すべてイチゴ株も同じようにマルチに切れ込みを入れ、葉を取り出します。
イチゴの葉がマルチから出せたら、マルチの反対側の裾をマルチ留めで止めます。
Uピンを抜いて、マルチの裾に土をかぶせて、風で飛ばないようにしたら完成です。
これで、イチゴの生長の準備は整いました(∩´∀`)∩
あとは春を待つばかりです(*´▽`*)
さて、いつもの通り、先週分と今週分の気温を載せておきます。
↓先週の気温(2/3~2/9)
日 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
最高気温 最低気温 |
13.7 3.7 |
20.6 10.5 |
8 5.9 |
8.3 5.9 |
17 4.8 |
7.9 5.5 |
2 0.5 |
↓今週の気温(2/10~2/16)
日 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
最高気温 最低気温 |
8.2 0.9 |
5.1 1.5 |
9.6 2 |
8.9 4.1 |
7.9 3 |
5.4 1.8 |
11.3 3.3 |
今週は先週と比べると、雪の降る日もあって、寒い日が多かったようです。
これから春に向かって気温も上がっていくのでしょう。
イチゴもようやく生長が始まりそうですね。
楽しみです(*´▽`*)
寒おこし区画 2週目
ちなみに別区画で実施中の寒おこしの様子はこんな感じです。
少しだけ土の塊が小さくなったかな?
経過観察中です。
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