オクラにテントウムシとアリが！これって益虫？害虫？

2018/9/23にシェア畑を訪問した時のオクラの様子です。

2018/9/23のシェア畑の様子①

オクラ（島の唄、島の恋）１９週目

＞＞先週のオクラ

オクラ（１９週目）です。

オクラの収穫

先週からだんだんと収穫量が減ってきてます(´・ω・`)

先週は２０個くらいでしたが、今週はオクラ１４個ですね。

でも、まだ花や蕾はあるので、もう少し収穫を楽しむことが出来ると思ってます(*´▽｀*)

↓島の唄　オクラの花と蕾と実

↓島の恋　オクラの蕾と実

オクラの益虫と害虫

↓オクラにアブラムシハンターのナミテントウが来ていました！

テントウムシはアブラムシを食べてくれるので益虫の代表的存在です。

写真のテントウムシは、ナミテントウといって肉食のテントウムシ。

害虫のアブラムシを食べてくれます(*´▽｀*)

しかし、同じテントウムシでも、肉食ではなく

葉や実を食べる草食のテントウムシもいて、こちらは害虫のテントウムシになります。

↓害虫のニジュウヤホシテントウ（テントウムシダマシ）

↑ニジュウヤホシテントウはトマトやナスにもよく見られるので、見つけたら即駆除！

 

益虫のテントウムシと害虫のテントウムシがいるなんて、ややこしいですが

害虫のテントウムシは葉や実を食べまくるので、見つけたらしっかり駆除したいところです((+_+))

では、どうしたらいいのか！？

益虫、害虫のテントウムシの見分け方があります(`・ω・´)

羽がテカテカして光沢のあるのが益虫のテントウムシ。

逆にうっすら羽に毛が生えていて、光沢のないのが害虫のテントウムシ。

とのことです。

害虫のテントウムシがいたら、しっかり駆除して、大事な野菜を守りましょう(∩´∀｀)∩

 

さて、虫つながりでもう一つ。

オクラを育てていると、オクラの花の萼（がく）の部分にアリが顔を突っ込んでいるのをよく見ます。

これは萼の根本部分から染み出る蜜（花外蜜腺）をもとめて、アリが集まっているみたいです。

直接的な害が無ければそのままでも良いようですが

あまりに大量のアリが来るようだと、アリがオクラの実を噛んでしまったりして

傷や変形した実ができたりしてしまいます。

大量のアリがいる場合は、酢と水を混ぜた殺虫液を吹きかけたり、

レモンのしぼり汁を水で薄めたものを吹きかけて撃退しましょう！

・酢と水の殺虫液

同量の酢と水を混ぜた液をスプレー容器に入れ、アリに直接吹きかけます。

・レモンのしぼり汁と水の殺虫液

レモンのしぼり汁を三倍の水で薄めて、スプレー容器に入れ、アリに直接吹きかけます。

２週に１度の追肥

今日は２週に１度の追肥の日です。

今回も株と株の間に鶏糞たい肥を３０CCずつ追肥しました。

おそらくこれが最後の追肥になります。

再来週あたりには、オクラを撤去して、代わりにイチゴを植える準備をします。

イチゴの苗が１０月１１日に農園に来るらしいので、

土づくりを含めると、オクラは再来週あたりまでに撤去となります。

名残惜しいですが、最近、収穫量も減ってきて切り替えにはちょうどいいのかもしれませんね(´・ω・`)

残り少ないオクラの収穫を楽しみたいと思います(∩´∀｀)∩

＞＞次週のオクラ

★オクラの育て方まとめてみました。
有機で作る！オクラ（島の唄、島の恋）の育て方

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