2018/11/02
2019/4/28 シェア畑を訪問した時のエダマメ(湯あがり娘)の様子です。
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2019/4/28のシェア畑の様子①
エダマメ(湯あがり娘)1週目
先週まで、ダイコンを育てていた区画に、エダマメの「湯あがり娘」を育てます。
品種:湯あがり娘(マメ科)
非常に美味しく、作りやすい定番品種。香りが良く、甘みが強い。
土づくり
エダマメは肥料が多いと上手く育たないため、土づくりは肥料を入れず、耕すだけにしておきます。
耕したら、畝を立てて、マルチを張ります。
区画の大きさは50cm×60cmで、畝(うね)を立てて育てます。
エダマメはこの区画の大きさで12株育てます。
土が固い場合はスコップを使って土を掘り起こしてから、クワで耕します。
耕したら、畝を立てて形を整えます。土台部分は丁寧に平らに。溝はマルチの裾を土で止めるので、溝の外側にも土を残しておきます。
畝を整形したら、マルチを張っていきます。
まずは畝にマルチを被せて、片側をマルチ止めで固定します。
マルチをピンと張りながら、反対側の裾もマルチ止めで固定します。
マルチの裾を土で埋めて、マルチ張り完成です(*´▽`*)
種蒔き
エダマメは、マルチ穴あけ器でマルチに穴をあけて、1つの穴に対して4粒の種を蒔きます。
まずはマルチに穴を開けていきます。
マルチ穴あけ器をマルチに当てて、力強くずぼっと挿し込みます。
マルチ穴あけ器を引き抜くと、土も一緒に取れます。
苗を植えるときはこのままでいいのですが、今回は種蒔きなので、土は戻します。
今回は50cm×60cm の区画の大きさなので、6つの穴をあけました。
マルチに穴を開けられたら、1穴に対して4粒の種を2cmくらいの深さで「点まき」します。
種を蒔いたら、土をかぶせて、上から手でしっかりと抑えて鎮圧し、土が湿る程度に水をまきます。
水が多いと土の中で種が腐るので、上げすぎないようにします。
防虫ネットでトンネルを作る
種を蒔いたら、防虫ネットでトンネルを作ります。
防虫ネットをすることで、鳥に種を掘り返されないようにします。
また、生長後、カメムシなどの害虫からエダマメを守ります。
まず、ウネの両端にダンポール(トンネル用の曲げられる支柱)をアーチ状に刺します。
ダンポールの先を20~30cmの深さまでしっかり土に刺します。
ダンポールの上に防虫ネットをかけます。
両サイドの裾を束ねて結び、Uピンで土に刺して固定します。
ダンポールと防虫ネットをトンネルパッカーで固定します。
防虫ネットのトンネルの完成です。
防虫トンネルは収穫するまで張ったままになります。
天井が閊える場合は、ダンポールを少しずつ引き抜いて、高さを調整します。
次のアクションは、初生葉(しょせいよう)が出たころです。
2本間引きすることになります。
初生葉とは子葉の次に出る葉のことです。一番最初の本葉(ほんよう、ほんば)のことですね。
来週あたりには子葉が出てるかな?
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