2018/11/02
2019/6/16 シェア畑を訪問した時の太陽熱消毒の様子です。
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2019/6/16のシェア畑の様子④
イチゴを育てていた区画で、今度はニンジンを育てる予定です。
ただ、その前に夏の強い日差しを利用した「太陽熱消毒」というもの試してみようと思います。
太陽熱消毒とは
太陽熱消毒とは、透明ビニルのマルチを使って、太陽熱で土の中を高温にし、病害虫や雑草を退治する、土のリフレッシュ方法です。
太陽熱消毒してみる
まず、50cm×60cmの区画に、牛糞たい肥2.5ℓ、鶏糞たい肥50㏄、油かす50㏄を加えて、良く耕します。
区画いっぱいに大量の水をかけます。
土の表面に透明のマルチを張って固定します。
このまま1~2か月放置します。
大量の水で密閉された空間で微生物が増えて土の中の酸素を奪いつくすため、酸欠で病原菌や害虫が駆除されます。
また、太陽の熱や発酵熱によって、マルチの中は高温になり、雑草の種や害虫の卵も退治することができます。
太陽熱消毒が終わったら、すぐにニンジンの種蒔きが可能みたいです。
種蒔きは7月末くらいになりそうです。
これで上手くニンジンが育ってくれるといいなぁ(*´▽`*)
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